samedi 3 mai 2008

2008.05.04  そして、大いなる道

わたしは殆ど毎日、写真を撮っています。
第1に、好きだからですが、職業的意識
からでもあります:
ブログのことや、わたしの個人的資料として、また、
いろいろなプロジェクト等・・・
この写真は、数日前に
わたしのアシスタント、ホラダ・マユミが
撮ったものです。
確かに、わたしは“道”について、もう少し
話したかったのだと思いますが、
丁度、マユミが私と同じ理由から、
写真を(とても良い)撮っているので、
その写真ストックを見てみました。
この写真はわたしが20年程前に、描いた
“進化”(わたしの絵のカタログ
Energie Art 1の1ページ)の鏡です。
この写真を良く見て下さい。
どこに重要なポイントがあるのでしょうか?
そこに、わたしの絵の鍵の一つがあります。
総ての見せない部分にです。
実際、見えないところが私を魅了するのです。
わたしたちが、何処にいるかによって定義され、
わたしたちの視線の限界によって定義される
地平線の向こうに行かなければなりません。
わたしたちは、今日現在、見ることができるところ
で、立ち止まっているわけにはいきません。
何故なら、私たちの視界は“道”を行きながら
進化するからです!
マユミに感謝します:あなたのお陰で、
道について、話すことができました・・・